大阪府は19日、新たに5019人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表した。前週の火曜日(12日)の9957人から4938人減った。また、7月16、17日に、70~90代の男性計3人が死亡したことが新たに確認された。府内の感染者は延べ112万6936人に、死者は計5236人になった。
コロナ以外の疾病で重症病床での治療が必要な人を含めた府内の重症病床(599床)の使用率は9・7%、軽症中等症病床(3953床)の使用率は43・1%となった。
また、府は19日、新型コロナウイルスのオミクロン株「BA.2」の亜種である「BA.2.75」系統の感染者2人を確認したと発表した。府内では初確認という。2人は7月中旬に陽性が判明。直近の海外渡航歴や、海外渡航歴のある陽性者との接触はなく、軽症だという。
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル